日々、成長の種がまかれる。
目の前には、試練のように嫌な出来事が起こる。
一方で、それまでの努力が報われるようなうれしいことも起こる。
試練のような嫌な出来事を
不運だとか、人のせいだとか思わずに
そこには自分の意志が関わっていると思ったほうがいい。

(参照:前回ブログ「偶然は自分の意志」

それらは自分の意志あるいは選択が招いた因果なのだから。
今はそのことをまっすぐに受け止め
どう捉えるか、どう扱うかを考える。

その時起きた嫌な出来事は僕が過去にしたことが招いた結果だ。
とすれば、今できること、対処できることは、
誠実に、真摯に取り組むことだ。
そこでしっかりと自分の出来ることをやる。

人に認められたいと思うのはエゴだ。
その時、その場所で、ただ自分の出来る最善、最上の行動をして、結果を出す。
今、そのことを意志とする。

他の人がどう言おうと、その人のことは関係ない。

自分が言われたこと、自分に起きたことであって、
その偶然、つまり意味のある偶然としっかり向き合う。

自分がどうするかということを考えるだけなのだ。