「人は、実は夢から逃げようとする生き物だ」
という記事のタイトルが目に入った。
それはつまり、
人は、目の前にある
やらなければいけないことに逃げてしまって
本当にやりたいことを先延ばしにする傾向がある
ということらしい。
どうしても、人のこころというのは、
そんなに強いものではないし、
新しいことを始めるときは
不安と勇気が交差して、
とても不安定になったり、
それが本気であればあるほど
上手くいかなかったときのことを考えると
どうしても怖れてしまったり
傷ついたり、無力さを感じてしまったりという
経験を経ていかなければならない。
それは本当によくわかる。
簡単にできることは
もうすでにやってしまっているし、
本当にやりたいけれど
困難だからこそ
夢というかたちに定義づけている。
そうすると
いつまでも行動しないうちに
だんだん
それは本当にしたいことだったのかなと
疑問に思ってしまうようになることさえあったりして
どんどん、夢は遠いものになっていく。
そうならないようにするために
結局必要なことは
困難を乗り越える。
もしくは
苦しくても失敗しても
やれるだけのことをする。
そうすることが本当に夢をつかむアクションなのだと思う
今日この頃です。
だんだん、年を重ねてきて
もしかしたら、
もうチャレンジするチャンスというのは
限りがあるのではないか
そう思うようになってきて
ここへきて
「失敗したからって何なのだ」
と
ようやく開き直るきもちになってきて、
それは
勇気かどうかはわからないのだけど
ちょっとこれまで
あんまり得意じゃなかった
「努力」ってやつをしてみようかと思っています。
ただ、
バシャールはこう言っています。
「努力しないといけないようなら
それは本当にしたいことではない」
と
本当にしたいことは
ワクワクしてやるので
少々困難なことでも
努力を努力と思うことはないのだそう。
だから
やっぱり
やってみるしかないと思うのです。
やってみたら
つらいか楽しいかがわかるでしょう。
叶えたい気持ちがまさって
だんだんこつがつかめてきたらいいな。
そう思ったら少し楽しみにもなってきた。
四つ葉のクローバーも
探してみなければ見つからない。
ただ見つかった時のことを思うと
ルンルンするので
時間を忘れて、一心不乱に探してしまいます
そういうことなのです。