人にはみなライフステージの変化があるもの。
子どもから大人になったあと、
就職、結婚や子どもができたり、子どもが巣立って行ったりという大きな変化もありますが、
人生の大半を占める「仕事」の変化は小さな変化と大きな変化がめぐってくるもの。
年齢や経数を重ねるうちに、自分の外側と内側に変化が起こります。
内側の変化は日々変化します。
自分の想像している形や期待や結果に違いやずれが
大なり小なり生じてきます。
自分でその差を埋めることが簡単にできれば問題はすくないのですが、
簡単ではないときには「悩み」になります。
なんとかしたいと思う思いが続きます。
どうしたらいいのかと考えます。
人は「変わりたい」のです。
ずっと同じでいたい人もいるでしょうが、同じでいるためには
自分の内外に起こる変化を無視するのは難しいものです。
僕は同じことをずっと続けるのが苦手です。
飽きっぽいという言い方もありますが、
新しいことをするとか初めてということやモノにワクワクするときに感じる
刺激が好きなのです。
同じ事をずっと続けていると、
はじめにあった刺激は少しずつ失われていき、
楽しさ、面白さを感じなくなるので
パフォーマンスも少しずつ失われていくので、
なおさら面白くなくなっていくのです。
そうなってきたとき、
「変わりたい」と思うようになるのです。
一事が万事そうなのです。
変化のない日々は退屈です。
「さて、今日は何をしようかな」
って考えて新しい一日を楽しみたいのです。
だから「everyday is a newday」という言葉が好きです。