「僕にはなくて、彼女にある素敵なところ」

映画「エターナル・サンシャイン」を観た。
地味な彼氏ジョエルを演じるのは、ジム・キャリー。
そして、ちょっとぶっ飛んだクレイジーな彼女クレメンタインはケイト・ウィンスレットが演じた二人の恋愛の物語。
お互いに自分とは全然違う性格に魅かれあった二人だが、ある時、ちょっとしたすれ違いのあと、違いすぎる性格を非難してケンカして、別れてしまう。でも、一度好きになった二人は困難を乗り越えて、また魅かれあっていく。

これを見て、僕と彼女のことを考えていた。

僕と彼女は、たくさんの同じ好きなもの・ことがあって、気が合う。
いつも二人でいろんなことを一緒にする。
彼女というのは結婚して28年の妻のことだけど、
ここはあえて、「彼女」の代名詞にしてみる。

彼女とはウマが合うという感じで仲がいい。
でも、もちろんすべてが同じではなく、違っているところもいろいろある。
自分にないところが、相手に感じる魅力なのだと思う。

彼女は、とても几帳面で、正直だ。
僕もまじめなほうだと思うけど、どこか甘くて、ルーズだ。
僕はすぐにでも結果を求める傾向があり、気が長くなく、コツコツとする努力をしようとしない。
彼女は、長い時間をかけて取り組むようなことをあまり苦にしない。
コツコツと努力することができる人だ。
それは、ずっと先に実現するであろうヴィジョンをしっかりと思い描けるからなのだろうと思う。
僕は、長い時間の先にある喜びを待つことができない。

僕らの暮らしや人生はお互いに持っていないものを補い合って、頼りにしていて成り立っている。だから彼女に対する敬意があるからうまくいっているのだと思う。

いまでもときどきケンカをするが、それは先に書いた僕の甘さとルーズさから来るもので、毎回ほとんどがそうだ。

僕は、彼女の性格を見習いたい。
僕もすぐには簡単には実現しないことをずっと先に実現することを目標にして、コツコツと努力することができるようになりたい。

先のヴィジョンを思い描いて、地道に何かをやり続ける。そして少しずつ前に進む。
今日の成果は、到達するまでの一部であり、それが積み重ねられて、大きな成果を生む。
この年からでも遅くないと思う。
小さな一歩でも長い時間をかければ、世界の果てまでだって行けるはず。

目の前の遠くに見えなくても
自分の心の中に、ヴィジョンを描いて進むことを覚えようと思う。

タロットの「女帝」は、未来のヴィジョンを見る意味があるカード。
彼女の性格はこれ。

僕は、すぐに行動に移す、「皇帝」のカードの性格。

僕も「女帝」の性格を身につけたいと思う。

2019-01-03 | Posted in タロットのこと, 日々思うことComments Closed 

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